アレクサ、ライフスイッチ

Amazon echoとアレクサで生活を変えるブログ

アレクサからLED電球を声で操作したい時に知っておく3つのこと

LED電球をアレクサで操作するために知っておいた方がいいことについてです。

「ハブ」が必要な場合もあり、少しわかりづらかったのでまとめます。

今回は概要と製品の組み合わせについてなので詳しい設定や操作方法については記載していません。

購入前にイメージするのに参考にしてみてください。

 

ハブ(ブリッジ)について

LED電球を操作するときにハブ(ブリッジ)がないと操作できない電球があります。

ハブは、LED電球とecho、またはLED電球とスマホの間に必要な機器です。

電球で代表的なのが、PhilipsのHueライプやIKEAのトロードフリです。

この2つはzigbeeという同じ規格を使っていて電球を操作するためのハブという器機が別途必要となります。

 

ハブ搭載機器

Hueランプを操作するにはHueブリッジを使用します。

Philips Hue(ヒュー) ブリッジ 929001180614【Works with Alexa認定製品】

Hueブリッジはzigbee対応なのでIKEAのトロードフリも操作することができます。

ただし、トロードフリは正式に対応しているわけではないので、接続の手順が面倒だったり、シーンがうまく動作しなかったり、電球が予期せぬ点滅をする問題があったりします。

以前はHueブリッジでトロードフリを操作していましたが点滅問題があったので

今はEcho Plusに変更しました。

Echo Plusはハブを内蔵しているのでHueブリッジが不要になります。

Echo、Echo Dot、Echo Spotにハブ機能はありません。

 

ハブのいらないLED電球

ハブ不要のLED電球もあります。

ハブがないほうが余計なコストも手間もかからないので楽でいいですね。

Amazonで探すとノーブランドの製品が多いですが、

今のところTP-LINKのLED電球が3年保証付きで良さそうです。

TP-LINK Kasa スマートWi-Fi LED電球 調光機能付き A19 ハブ不要 AlexaとGoogle Assistant対応 カリフォルニア住宅用 (KL110) ホワイト

スマホのアプリについて

ハブありもハブなしも基本的にはスマホに専用のアプリが必要になります。

まずアプリをインストールしてLED電球と接続してからアレクサと連携する流れになります。

HueランプにはHue専用のアプリ、TP-LINKにはKasaという専用のアプリがあり、メーカーの違う製品を買うとアプリを色々いれることになるので出来るだけメーカーを合わせて揃えた方がスマートになります。

また、アレクサと連携する時に専用のアレクサスキルも必要になります。

 

1.組み合わせ例(ハブが別途必要な場合)

Echo Dot + Philips Hueブリッジ + Hueランプ(またはIKEA トロードフリ)

【新型】Echo Dot (エコードット) 第4世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコールPhilips Hue(ヒュー) ブリッジ 929001180614【Works with Alexa認定製品】Philips Hue(ヒュー) ホワイトグラデーション シングルランプ 口金直径26mm 【Works with Alexa認定製品】  

Echo Dotにはハブ機能がないのでHueブリッジが必要になります。

 

2.組み合わせ例(ハブ内蔵の場合)

Echo(ハブ付) + Hueランプ(またはIKEA トロードフリ)

 

【新型】Echo (エコー) 第4世代 - スマートスピーカーwith Alexa - プレミアムサウンド&スマートホームハブ、チャコールPhilips Hue(ヒュー) ホワイトグラデーション シングルランプ 口金直径26mm 【Works with Alexa認定製品】

Echo Plusはハブ内蔵なのでHueブリッジは不要になります。

 

 3.組み合わせ例(ハブ不要の場合)

Echo Dot + TP-LINK LED電球

 【新型】Echo Dot (エコードット) 第4世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール【Amazon Alexa認定 LED電球 】TP-Link Kasa スマート LED ランプ 調光タイプ E26 KL110 800lm 電球色 Echo Google Home 対応 追加機器不要 3年保証

ハブ不要のLED電球であればどのEchoでもハブ不要です。

 

 

我が家では、

我が家のリビングは電球が6個付いている照明で、ダイニングが1個です。

7個すべてトロードフリでこれをEcho Plusのハブ機能で接続しています。

(以前はEcho Dot + Hueブリッジの構成でした)

このリビング1~6をグループ機能で「リビング」というグループでまとめています。

そうすると「アレクサ、リビングつけて」で6個すべての電球が付きます。

また「リビング明るくして/暗くして」も可能です。

 

 まとめ

声でLED電球を操作するには色々な構成パターンがあり設定も結構面倒です。

1度やったらともう2度とやりたくないなと思いました。3回ぐらい再設定しましたが(笑)

「電気つけて」だけではスイッチひとつでも出来るのであまり便利にはなりませんが、

「おやすみ」や「いってきます」だけで、電気、エアコン、音楽、テレビすべてが消える、など一度に操作出来るととても便利になってきます。

 

 

alexa-life.hateblo.jp

使っているモノ

【新型】Echo Dot (エコードット) 第4世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール

家の中で6台使っているecho dotです。

玄関や洗面所を含めてほぼすべての部屋に設置しています。

照明管理や朝の目覚めのニュース再生、寝る時の快眠音楽再生に活躍しています。

 

Echo Show 8 (エコーショー8) HDスマートディスプレイ with Alexa、チャコール

キッチンで使っているecho showです。

画面が付いているのでレシピを表示するなど便利です。

買い物リストを表示するのにも画面があったほうがいいですね。

 

いろんなリモコンをアレクサで操作できるようにするeRemoto miniです。

これがあるとアレクサの使い道が劇的に広がります。我が家では必須です。

これでプロジェクター、スクリーン、エアコン、扇風機などほとんどのリモコンを学習させて、もうリモコン自体は電池を抜いてしまってしまいました。